 |
|
|
店長の部屋 |
 |
|
|
|
|
気になる症状 > 冷え |
冷え
冷えを訴える女性は、なんと全体の7〜8割にも達するといわれています。 冷え症ではない人を探す方が大変ですね。 冷え症は簡単に言ってしまうと“血行不良”のこと。 冷え症は、西洋医学では病気として扱われていません。 単なる体質だから仕方がないという見方をされることもあります。 しかし「冷えは万病のもと」と言われるように様々な不調の出発点でもあるのです。日頃より冷えにならない体作り心がけたいですね。
人間には体温を一定に保つ働きがあるのですが、手や足など体の末端部分で血行が悪くなり、体温調節がうまく働かなくなった状態のことを、冷え性と呼んでいます。 人間の体は、寒いと感じると体の表面の毛細血管を収縮させて体温が外へ逃げないようにします。 その後は、体の表面の温度が下がりすぎないように調節されるハズなのです。 ところがこの調節が上手くいかず、いつまでも血管が収縮しているために冷たくなってしまうのが冷え症。 それどころか、周囲が暖かくなってもなかなか血管が広がらず回復するのに時間がかかるってしまうのです。この血管の収縮と拡張を受け持っているのは、自律神経。 自律神経とは、自分で意識しなくても勝手に働いてくれる神経のこと。 ご飯を食べた後「さぁ〜これから消化するぞ!」なんて考える人はいないですよね。 ご飯を食べた後、胃がちゃんと消化してくれるのは、意識しなくても自律神経が勝手に働いてくれているからなのです。 自律神経はとても大切な神経ですし、上手く働かないと色々な体の不調を起こしてしまうことにも繋がりますので、ここでもう少し詳しく書きますね。
自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2つに分かれます。 ★交感神経とは、身体が活発に活動する時に優位に働く神経のことです。 教科書などでは、ライオンが獲物を捕ろうとしているとき、有意に働く神経と習います。 ★副交感神経とは、身体がゆったりとしている時に優位に働く神経のことです。 教科書などでは、ライオンが寝ている状態のとき、有意に働く神経と習います。
また、車の「エンジン」と「ブレーキ」に例えられる場合もあります。 「交感神経」=「エンジン」。 運動したり、獲物を捕ったり、一生懸命に仕事をしている時のように、 体のエンジンがかかっている状態のこと。 「副交感神経」=「ブレーキ」。 逆に、リラックスしたり、寝ていたり、ゆったりとした気持ちの時のように、 ブレーキをかけている状態のこと。
人間は、この「交感神経」と「副交感神経」を、うまくバランスを取りながら生活しています。 どちらか一方が働きすぎてもいけないのです。 つまり、自律神経がうまく働いていないのが、冷え症の大きな原因の一つ。 この自律神経失調症(または、その一歩手前)になりやすいかどうかは、 体質もありますが、なぜか女性に多いのだとか。 女性ホルモンの変動やアンバランスも、 その自律神経の調節を狂わせてしまう原因になっているといえますね。 さらに、男性に比べて女性の筋肉の力が弱いのも冷え症の一因ですし、 なぜか低血圧は女性に多い。 つまり、女性の体は、とても冷え症になりやすくできているのです。
さらに外的要因も見逃せません。たとえば、下着でボディラインを整えていませんか? キツイ下着をつけていませんか? キツイ下着を着けていると血行が悪くなってしまうので冷えの原因になってしまいますから注意が必要ですね。
それから、注意したいのが「エアコン」。 夏は冷房がガンガン効いた部屋と蒸し風呂のような外を、冬はボーッとするほど暖かな部屋と木枯らしの外を行き来するのですから、 体温調節機能だって目を回してしまいます。 部屋と外気温との差を5℃以内にとどめておくこと、また体温調節が簡単にできるような服装にしましょう。 ほんの少し、気をつけるだけで冷え症はラクになりますよ。 プラス体質改善に努めれば、もうカンペキ !?
その原因をまとめてみましょう! ●自律神経失調症(ストレスなど) 自律神経がうまく働かないため、血管の運動障害がおこるため、 血行が悪く、体のすみずみに温かい血液がながれにくくなるため。 ●卵胞ホルモンの分泌低下 ●貧血 ●低血圧 ●喫煙 など
また、はっきりしないがホルモンの働きや精神的要因もあると思われ、特に女性で、更年期にひどくなることがあります
運動や入浴などで血行をよくします。 日中でも首・足首を冷やさないようにしましょう マッサージを習慣にすることも大切です。 日頃よりマッサージをすることで血液の循環を良くしてあげましょう。
◆夏場編◆ ☆シャワーだけでなく湯船につかって、しっかり温まりましょう。 体が冷えてしまっても、その日のうちに温めてあげることが大切です。 特にぬるめのお湯(40℃位)になが〜〜くつかることがお勧めです。 半身浴も大変よいですね。
夏場などはなかなか半身浴をするのも大変で お風呂に長く入ると寝るとき寝苦しいわ なんて思う方もいるのでは? シャワーだけだと深部体温が下がらず 体内に熱がこもってしまうといわれています。 一方しっかりお風呂にはいれば、 入浴により体(表面)が温まることで、 深部体温はそれを下げようと低下し 寝苦しさも緩和できるそうです。 寝苦しい日にもお風呂はおすすめです。
◆冬場編◆
☆就寝前の入浴でポカポカ 1日の疲れを取りぐっすり暖かに眠るためにも欠かせませんね。 冷えを防ぐだけでなく、自律神経がリラックスし 体内リズムがうまく調整されることで自然な眠りを誘います。
*熱いお湯での入浴は眠気が遠ざかってしまうので ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。
☆寝る前には、衣服でぽかぽかを保ちましょう。 寝る時に締め付けないソックスやレッグウォーマーなどを着けて、 体に温かい環境であると判断させ、 血流を手や足に向けさせればスッと眠りに入れますね。 また、首は最も冷気を感じやすいところですので、 寝ているときもタオルや軽めのマフラーなどで首を包むようにしましょう。 ☆「足が冷たくてなかなか眠れない」という人も多いのでは。 でもこれは当然の成り行きなのです。 手足の体温は眠りに近づくにつれてだんだん上昇し、 逆に深部体温は低下して、体がリラックスすると眠りにつきます。
しかし、冷え性の人は血液循環が悪いため、 心臓から遠い手足の体温はなかなか上がらず、 入眠にも時間がかかるというわけです。
☆ロングブーツは冷えに最悪? はいていると暖かくて手放せないなんて方も多いのでは? しかしロングブーツは足首を固定してしまうため、脚の筋肉が動かしづらくなり、血行の妨げになります。 運動靴が一番ですが、そうもいかない方はローカットの靴を履くようにしましょう。
脂肪分の多い肉類や甘いものを食べると血液がドロドロになり、循環が悪くなり冷え症になることもあります。
★体を温める食べ物(積極的に食べましょう) ネギ、生姜、にんにく、玉ネギ、シソ、じゃがいも、にんじん、きゃべつ、鶏肉、牛肉、えび、黒砂糖、ワイン,杜仲茶など。 食べ忘れてしまいそうな時は、ねぎなどお味噌汁の具や煮物の薬味として毎日使うようにしましょう。 また生姜を紅茶入れたりすれば毎日摂れますね。
★体を冷やす食べ物(避けるようにしましょう) 1.冷たい食べ物・飲み物 2.白砂糖を使った甘いもの、白米、白いパン (黒砂糖、玄米などなら可) 3.コーヒーや緑茶(アイス、ホットに関わらず) 4.ビールなどのお酒 (日本酒以外は体を冷やすと言われてい ます)
冷えは様々な要素が絡み合って起こってきています。 日頃の心がけや運動・食事を気をつけたいところですが、体質が改善するのに時間がかかるのも事実。 サプリメントでサポートあげることも大切といえるでしょう。
他のお悩みやご予算などにより異なりますが、 1ヶ月6,000円程度〜
■体験者の声
|
オーダーメイドサプリをおすすめします!! |
 |
|
|
 |