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気になる症状 > 貧血気味 |
貧血気味
食生活の乱れや運動不足などの影響から、貧血気味の女性が年々増えていると言われています。 貧血は血液の酸素不足。だから日頃から疲れやすかったり、 駅の階段を上がっただけで息切れすることも。 “体力が落ちたのかな?”なんてそのままにしておくと、 冷え性や月経困難、更年期障害の症状を更に悪化することになりかねません。 現在“鉄”の1日の必要量は、成人男性7.5mg、成人女性10.5mg。 とくに女性は、1回の生理で約20mgの鉄を失っているとも言われますので、 生理がある間は鉄が不足しがち。
私達の身体はすみずみまで血管が張り巡らされ、 生きていくために必要な栄養や酸素を血液を通して全身へ送っています。 貧血は、この血液のトラブルのひとつで、 血液中に含まれるヘモグロビン(鉄とたんぱく質が結合したもの)が足りなくなるために起こります。 ヘモグロビンは血管の中で全身に酸素を運び、いらなくなった二酸化炭素を回収する働きがあります。 体内の鉄分が不足すると、血液中のヘモグロビンが作られなくなり、 酸素が全身に行き届かなくなるので疲れやすくなったりするのです。 貧血の方の約8〜9割は「鉄欠乏性貧血」。 体内の鉄が不足したためにヘモグロビンが順調に造られなくなるケースです。 鉄が不足する原因はおもに次の通りです。
◇鉄の摂取量が足りない 朝食抜き、外食、インスタント食品や加工食品に頼った食生活などは 栄養バランスが崩れやすいですね。また無理なダイエットなども、 食事から摂る鉄が不足してしまいます。 ◇鉄の排出が多い 月経時は出血により、鉄が排出されてしまいます。 また子宮筋腫やある場合などは経血の量が多く、体内の血液が足りなくなります。 また病気(胃・十二指腸潰瘍、胃腸のポリープやがん、痔など)によっても、 出血により鉄が排出されて不足する場合があります。
その他妊娠期も赤ちゃんの赤血球を造るためにたくさんの鉄が必要で、 鉄不足が起こりやすくなります。
貧血気味な人の特徴は次の通り。 ☆ 疲れやすい ☆ 肌が乾燥している ☆ 顔色が悪い(黄色っぽい〜土気色) ☆ 唇の発色が悪い ☆ 爪が凸凹している ☆ めまい、立ちくらみ、頭痛が起こる ☆ 動悸、息切れ ☆ 生理の時の経血量が多い ☆ 髪が傷んでいる
○1日3食、しっかり食べましょう バランスの摂れた食事が何より大切です。 ダイエットのために1食抜き、夜更し・寝坊で朝食抜き、 ・・・なんて生活は絶対ダメですよ。
○よく噛んで食べましょう よく噛んで食べると胃酸の分泌がよくなるので、 鉄などの栄養が消化吸収されやすくなります。
○外食のときは“定食”を選びましょう 外食のときは、カレーライスやスパゲティなどの単品料理でなく、 栄養バランスのとれた定食やセットメニューを選びましょう。 また野菜ものなど何か一品を追加注文してもいいですね。
○睡眠はしっかりと 血液は夜寝ている間に作られます。しっかりと睡眠時間は確保しましょう。
○適度な運動をしましょう 運動によって血液の流れも良くなりますし、 筋肉がつけば、血液の流れをサポートしてくれます。 エスカレーターではなく階段を利用したり、 ちょっと遠いコンビニまで買い物に行ったり、 日頃から歩く習慣をつけるのも良いでしょう。
●鉄分をしっかり摂りましょう 鉄には「へム鉄」と「非ヘム鉄」があり、ヘム鉄の方が体内に良く吸収されます。 「ヘム鉄」はレバーや赤身肉、カツオなどの動物性食品に多く含まれ、 「非ヘム鉄」はほうれん草、貝類、ひじきなどに多く含まれます。
●ビタミンCも一緒に摂りましょう ビタミンCは、鉄を吸収されやすい形に変えると同時に、 体内での鉄の利用を促進する働きがあるので是非一緒に摂りたいですね。 ブロッコリーやピーマン、小松菜、いちご、キウイ、オレンジなど積極的に摂ると良いでしょう。 またほうれん草やパセリなどの緑黄色野菜は、 「鉄分」も「ビタミンC」も兼ね備えているので効率的です。
日頃の心がけや運動・食事を気をつけたいところですが、 体質が改善するのに時間がかかるのも事実。 食事で十分に鉄が摂れないときは、サプリメントでサポートあげることも大切といえるでしょう。
他のお悩みやご予算などにより異なりますが、 1ヶ月6,000円円程度〜
■体験者の声
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オーダーメイドサプリをおすすめします!! |
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